もしあなたが今就いている仕事に関連した資格を取ろうと思っても、それがあなたに合わないものだったら、考え直す必要があるかもしれないね。
たとえば、あなたが今事務関係の仕事をしていて、簿記の資格なんかが役に立ちそうだと考えても、あなたが数字を苦手としていたらどうだろう。
私も高校のときから、どうしてもやりたい職業があって、その職業に就くためには、大学の商学部が有利だという情報を手に入れて、その通り商学部に入ったんだけど、昔から算数・数学は大の苦手。(今もだけど...。)
だけど大学では、簿記は必修科目になっていて、その単位を取らなければ卒業もできないから、ずいぶん苦しめられた憶えがある。
なんとか単位は取ることはできたけど、いまだに簿記なんて全然わからない。
これじゃあ無駄になるだけだよね。
だから、いくら仕事に関係しているからといっても自分に合ったものでなければ、それを克服してまで、合格するにはかなりの覚悟が必要ってこと。
でもそんな苦手で嫌な思いをしながら勉強するなら、いっそのこと、まったく仕事と関係無いことでも、勉強していて楽しいって思えるような資格を目指した方がいいと思うな。
だけどどちらにしても重要なのは、人には向き不向きや適正や能力の違いがあるっていうことを知っておくこと。
自分の適性や能力に合わない資格を目指してもいい結果は得られないことが多いから、安易な気持ちで、目指すことのないように気をつけてね。
たとえば、テレビで観てかっこいいと思っただけで、弁護士を目指しても、司法試験に合格することはそう簡単なことじゃないから、その辺りを見極めることは必要だよね。
もちろん、動機はなんであれ、自分なら必ずその夢を実現できると信じて、そのための努力を惜しまないというのなら話は別だけど...。
また、自分に合った資格というものの中には、「受験資格」を持っているという意味も含まれているということを忘れないでね。
受験資格が無いのに、いくら勉強しても資格は取れないからね。
受験資格についての詳しいことは、『
ケイコとマナブ.net 』 ・『
ユーキャン』・『
フォーサイト』・
『
ヒューマンアカデミー』なんかでそれぞれの資格についての資料を取り寄せると最新の情報が手に入るよ。ときどき受験資格も変わるから絶対に最新の情報を押さえておかないとね。